時間とともにカラーが退色する理由

時間とともにカラーが退色する理由

ヘアカラーをすると、時間やが経つごとに色合いが悪くなったり、色が落ちてきているように思った人は多いでしょう。これは、髪に入れた色が落ちることで感じる現象で、ヘアカラーの色味は日が経つごとに、そして、シャンプーを繰り返すたびに、どんどん退色していきます。

 

 

 

通常、ヘアカラーを行う際には希望する色を加色すると同時に、明るさをコントロールするためのブリーチが行われます。ブリーチによって髪の毛のもともとの色は脱色されますので、加色した色が落ちて行くことによって、脱色された元々の毛の色が見えてくるわけです。

 

 

 

この色合いは、髪の毛の質や太さ、もともとの色合いにより異なりますので、ブリーチで脱色された度合いによって茶色に見えたり、黄色がかって見えたりします。

 

 

 

また、色が落ちていく原因として、日焼けなどによって髪の毛がダメージを受けていたり、乾燥していることなどが挙げられます。毛の表皮組織であるキューティクルがこのようなダメージを受けて組織が壊されてしまい、隙間ができたりしてそこから色が抜けていきます。そして、一度壊れてしまったキューティクルは元に戻すことはできないため、どんどん退色が進んでいくわけです。

 

 

 

キューティクルは表皮組織のキメを整えて、水分を保つ役割がありますので、退色を防ぐためにはまず十分なヘアケアによって栄養分や水分を与えてキューティクルを健康な状態に保ってあげることが重要です。

 

 

 

そのため、ヘアケア製品を選ぶ際には、ダメージを補修するだけでなく、キューティクルを細部まで整えてくれるものを選ぶことが美しい色合いを長持ちさせるポイントにもなります。